野菜だけでは食物繊維が不足する/水溶性食物繊維が大切なわけ

食物繊維は摂れていない

「サラダや温野菜をたっぷり食べて、野菜スムージーも毎日飲んでるから、食物繊維は大丈夫」って、本当ですか?

日本人の食事摂取基準によると、食物繊維の目標量は、成人男性の場合、1日あたり男性20g以上、女性は18g以上とされています。

ところが、年代別に栄養摂取の実態を調査したデータによると、10~40代の食物繊維摂取量はかなり不足。

年代比で摂取量が多い60代の場合も、目標量には達していませんでした。

皆さんは、いかがですか?食物繊維は摂れていますか?

私も意識的に野菜をたっぷり食べるようにしていますが、こういうデータをみると、ちょっと自信がなくなります。

野菜だけでは不足する

戦後直後の1950年代と比べると、その差は顕著です。

1950年代には、日本人は平均的に1日あたり20g以上の食物繊維を摂取していました。時代が下るにつれ食物繊維の摂取量は顕著に下がります。

その理由は、食の欧米化などに伴って、穀物類特に玄米や大麦、雑穀類の摂取量が減少したこと。

近年では、糖質オフの流れから、たんぱく質多め、穀物少なめの食習慣に加速がかかってきたようにも思えます。

良質なたんぱく質をしっかり摂ることは重要ですが、食事全体に占める炭水化物の割合、言い換えれば穀物の割合が少なくなりすぎると、それに伴って不足しがちな栄養素も生じてしまいます。

その筆頭が、食物繊維。

穀類、特に精白度合いが低い穀物は、豊富な食物繊維の摂取源になります。

食物繊維は、「人の消化酵素で消化されない食物中の難消化性成分」、いわば「食べ物のカス」。

でも、分解されずに大腸まで届くからこそ、食物繊維は私たちの健康を向上させるための重要な働きを担うのです。

食物繊維は意識的に種類と量を摂取する

食物繊維には不溶性食物繊維と水溶性食物繊維とがあります。

不溶性食物繊維には、野菜・穀類・豆類に多い「セルロース」穀類、豆類に多い「ヘミセルロース」果物、野菜の「ペクチン」などの種類があります。

一方、水溶性食物繊維は大麦やオーツに含まれる「β-グルカン」、海藻類に含まれる「アルギン酸」、こんにゃくに含まれる「グルコマンナン」、ごぼう、きくいもなどに含まれる「イヌリン」があります。

様々なタイプの食物繊維があって、様々な食品に含まれていることを考えると、「たっぷりの野菜を食べていれば大丈夫」ではなさそうです。

食物繊維の種類と量を万全に摂取するには、野菜だけで足りません。野菜・果物・穀類・豆類・海藻、こんにゃくと多岐にわたる食材を摂取することが望ましいのです。

水溶性食物繊維に注目

穀類や豆類が不足しやすい現代人の生活の中で、「できるだけ簡単に水溶性食物繊維を摂ることができると良いな」という思いで、私が注目した素材がアカシア由来の食物繊維

アカシアの樹液を原料にする食物繊維です。

ビジュアルは、こんな感じです。

なんと、固形分中90%以上が水溶性食物繊維なので、腸内で乳酸菌のエサとなって、乳酸菌の働きを強力サポートします。

また、乳酸菌と一緒に摂取することで、腸の中で「短鎖脂肪酸」(※)の生成を促進してくれます。

(※)短鎖脂肪酸は大腸のエネルギー源になったり、大腸をバリア機能を持ちます。また、蠕動運動を促進して便通改善に有用に働きかけます。悪玉菌の殺菌作用もあり、腸内の菌バランスを整えてくれます。

プロテインにも配合しやすい溶けやすい素材だったので、ソライナ・ビューティー・プロテイン[ココアシナモンフレーバー]」に、たっぷり配合しました!

イヌリンにも注目

ソライナ・ビューティ・プロテイン[ココアシナモンフレーバー]」には、最近注目の「イヌリン」も配合してあります。

イヌリンとは、キクイモやごぼう、にらなどに含まれる多糖類の一種です。

イヌリンは分解されるとフラクトオリゴ糖として働きます。

フラクトオリゴ糖とは、ショ糖に1~3個の果糖が結合したもののことで、難消化性のオリゴ糖に分類されます。

腸内で善玉菌のエサとなり、善玉菌を増やして腸内環境を整えるのはもちろん、甘みもあるので、ヘルシーな甘味料として活躍します!

ソライナ・ビューティ・プロテイン[ココアシナモンフレーバー]」には、機能性、美味しさの観点からアガベ・イヌリンを配合しました。

キレのある、ほど良い甘さがココアシナモンの美味しさを支えています。

また水溶性食物繊維は、糖質の吸収速度を緩やかにするため、食後の急な血糖値の上昇を防ぐ嬉しい働きもあります。

ソライナ・ビューティ・プロテイン[ココアシナモンフレーバー]」は、たんぱく質を摂取するためのプロテインドリンクですが、アカシア由来の水溶性食物繊維+アガベ由来の水溶性食物繊維をリッチに配合した「水溶性食物繊維を飲むドリンク」という位置づけでも、ぜひ食習慣に取り入れていただきたいです。

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