えんどう豆プロテインが注目される理由とは?

アメリカで話題のピープロテイン

えんどう豆たんぱく(pea protein)をご存知ですか?ピープロテインは、いまアメリカでとても注目されている植物性プロテインです。

植物性プロテインといえば、大豆たんぱく(soy protein)が広く知られていますが、最近アメリカでは、ソイプロテイン離れ(soy free)の動きとともに、ピープロテイン人気が高まっています。

ビヨンド・ミートのインパクト

日本でも最近話題になっているのがビヨンド・ミートです。

ビヨンド・ミート

ビヨンド・ミート HP

アメリカではベジタリアンでなくてもよく知られています。

というのも、ビヨンド・ミートはえんどう豆由来のフェイクミートなのに、普通の肉に並んで、生肉として食肉売り場で販売されているからです。

リアルな肉とえんどう豆のフェイクミートが、消費者の選択肢として同じ売り場にあるということに、食の新しい時代の到来を感じざるを得ません。

ビヨンド・ミートが植物性のフェイクミートを提案する背景には、環境問題の解決を「食」から行おうというミッションがあります。これは多くの人々の共感を得、今年(2019年)のIPOも大変な話題になりました。

植物性たんぱく質・ピープロテイン人気と、環境に対する世界的な意識の高まりを分けて考えることはできません。

様々なえんどう豆プロテイン

アメリカでのピープロテイン人気はビヨンド・ミートに止まりません。

リップル・フーズはエンドウ豆のミルクやヨーグルトを、ジャストは卵を使わないのに卵のように楽しむことができるフェイク・エッグなど、多くのえんどう豆たんぱく由来の食品が提案されています。

リップルミルク HP 

ジャスト HP

それらの多くはビーガンやベジタリアンのニーズに応えるだけでなく、食制限が特にない人であっても食べて見たいと感じる魅力的な商品です!

えんどう豆プロテインが人気の理由

えんどう豆たんぱくはプロテインなどスポーツニュートリションの分野でも多く採用されています。これほど急にえんどう豆たんぱくが注目されるようになった理由を整理すると、次の3点になります。

  1. ①環境に優しくサスティナブル
  2. ②食の多様性にフィットする
  1. ③栄養的メリットが多く、乳やソイに比べてデメリットが少ない

 ①えんどう豆は環境に優しくサスティナブル

2016年は「国際マメ年」でした。何世紀にもわたり人間の食生活とともにある豆が、持続可能な食料生産と健康的な食生活のために重要な役割を果たしていることを国際社会が改めて評価しました。

豆は栄養バランスが優れているだけでなく、寒冷地や乾燥地でも栽培が可能です。特にえんどう豆の栽培は、水を多く使わないというメリットがあります。

えんどう豆の挽き割りを1kg生産するのに必要な水の量は50Lと考えられていますが、他のたんぱく質豊富な食料の生産は、とても多くの水を必要とします。

問題は水資源に止まりません。畜産により排出される温室効果ガスは近年大きな問題になっています。

例えば日本の場合、畜産による温室効果ガス排出量は、農業全体における温室効果ガス排出量の41%を占めると推定されており、環境負荷の低減が求められています。

特に牛肉に関しては、生産過程の問題だけでなく牛の呼吸や排泄物などが温室効果の高いメタンガスを多く排出することが問題視されています。

ちなみに牛肉を1kg生産する際に排出されるCO2は9.5kg。それに対しえんどう豆1kgを生産するのに排出されるCO2は0.5kgです。

積極的に植物由来のたんぱく質を選択することで、環境への負荷は軽減できる」、そうした環境問題取り組みの1つの選択肢として、えんどう豆たんぱくが持つ可能性に注目が集まっています。

②食の多様性にフィットする

ライフスタイルの多様化に伴い、食に対する価値観も多様化しています。

肉を好む人もいれば、好まない人もいます。宗教的な理由や、動物愛護などの観点から肉を食べないビーガンやベジタリアンもいれば、健康や環境に配慮して肉を控えめにするというフレキシタリアンなど、柔軟に食のスタイルを選ぶ人もいます。また、体質的にあるいは疾病や加齢のためやむなく食事に制限があるという人もいます。

そうした食の多様性を持つ人たちが、同じテーブルで同じメニューを楽しむことはなかなか困難です。

しかしえんどう豆たんぱくは、植物性でアレルゲンフリーながら高たんぱく質、様々な形状に加工可能なため、多様な嗜好性や制限を持つ人がみんなで美味しさを共有できる、そんな可能性を持つ食材だと言えるでしょう。

③えんどう豆プロテインの栄養的なメリット

えんどう豆は、でんぷん・たんぱく質・食物繊維を主成分とする植物です。大豆に比べると脂質が低いという特徴があります。

えんどう豆に含まれるたんぱく質は18種類のアミノ酸、なかでも9種類の必須アミノ酸をバランスよく含む良質なたんぱく質です。メチオニンが少ないため、アミノ酸スコアは100を切りますが、大豆に並ぶ優秀な植物性たんぱく質です。

筋肉増強、運動時のエネルギー源として不可欠なBCAA(分岐鎖アミノ酸)はもちろん、成長をサポートするリジン、非必須アミノ酸ながら成長ホルモンの分泌や、一酸化窒素の生成に欠かせないアルギニンが多いという特徴があります。そのため、アメリカではえんどう豆たんぱくを用いたスポーツニュートリションも数多く売られています。

プロテインドリンクとしてえんどう豆タンパクを使用した場合、乳由来のホエイに比べると吸収スピードが緩やかなため、血中のアミノ酸濃度を持続的に高めておくことができると考えられています。

そのため、アスリートならワークアウト直後に吸収の速いホエイを飲み、食間の栄養補給には吸収スピードが緩やかなえんどう豆たんぱくを使うのが良いでしょう。

また女性の置き換えダイエットや、食事のサポートには吸収スピードが緩やかなえんどう豆たんぱくが適していると考えられます。

えんどう豆プロテインはデメリットが少ない

アミノ酸が豊富な植物性たんぱく質といえば大豆ですが、えんどう豆プロテインは大豆にひけを取らないばかりか、大豆より優位な特性を持ちます。

えんどう豆の優位性は、アレルギーリスクの低さ(※)にあります。

大豆は私たち日本人の食生活に欠かせませんが、アレルギーのリスクから摂取できない方もいらっしゃいます。えんどう豆は、アレルギーリスクが低いにも関わらず、大豆に劣らずアミノ酸バランスが良いたんぱく質です。

大豆の制限がある方、または大豆製品は十分摂取しているので、様々な素材からたんぱく質を摂取したい、そんな時の選択肢としてえんどう豆は有効です。

(※)えんどう豆にアレルゲンが全くないわけではありません。ピーナッツや大豆などにアレルギーがある場合、交差反応が生じる可能性はあります。

えんどう豆プロテインを新しい選択肢として楽しもう

環境」「食の多様性」「栄養的クオリティ」という点で魅力的なえんどう豆たんぱくをソライナも積極的に使っています。

ソライナ・プロテイン[ダーク・チョコレート味]

ソライナ・ビューティー・プロテイン[ココアシナモンフレーバー]

たんぱく質をおぎなうふりかけ[カレー風味]

たんぱく質をおぎなうふりかけ「味噌風味]

たんぱく質をおぎなうふりかけ[納豆風味]

えんどう豆プロテインを美味しくかんたんに摂取できるソライナ・プロテイン[ダークチョコレート味]

ソライナ・プロテイン[ダーク・チョコレート味]は、えんどう豆たんぱく質のメリットをいっそう引き出すために、ライスペプチドを加えてアミノ酸バランスをより向上させました。

日本食の基本、「ご飯に味噌や納豆」が象徴するように、豆と米は互いに不足するアミノ酸を補い合うベストな組み合わせです。豆に不足するメチオニンを米が補い、米に不足するリジンを豆が補って、アミノ酸スコアが向上します。

またソライナ・プロテイン[ダーク・チョコレート味]は、アミノ酸の中でもアルギニンの含有量がとても多いという特徴があります。(製品100g中4,550mg含有)

ソライナ・プロテイン[ダーク・チョコレート味]は、100g中およそ55gのたんぱく質を含有します。たんぱく質の含有割合だけでみると、ホエイプロテインには劣りますが、吸収スピードが緩やかなえんどう豆たんぱく質を用いているので、食事がわりや食事のサポートにとてもフィットするプロテインです。

主原料だけでなく、副原料にも一切動物性素材を使っておらず、ビーガンの方にもお楽しみいただけます。

人工甘味料や合成香料などを使わずに素材の味を生かしているので、フルーツなどとミックスしてスムージーを作ったり、スイーツの材料に使ったりするのもおすすめです。

初めて植物性プロテイン、えんどう豆プロテインを飲むという方におすすめのお試しサイズ(60g)もあるので、ぜひトライしてみてください。

ソライナ・プロテイン[ダーク・チョコレート味]60g

ソライナ・プロテイン[ダーク・チョコレート味]60g

毎日の食生活の中で、美と健康に欠かせないたんぱく質だからこそ、自分のカラダを育みながら、サスティナブルな食のあり方についても考えたい、そんな方に最適なのがえんどう豆プロテインです。

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